うつ病コラム10 歪んだ認知を直すには
こんにちわ。はまぐり次郎です。
今日は歪んだ認知を直すには、どうすればよいのかを考えたいと思います。
一般的にはうつになるのは、頑張り屋さんが多く、積み重なった疲労が爆発して?発症していると考えられてます。
わたしは、そんなに頑張ってきたつもりはないのですが、どこかで無理をしていて、長年の不安の蓄積や、仕事中心の価値観や生き方がひきおこしたのではないかと思っています。
ですので、その根っこの考え方を正さないと、一時的にうつが回復しても、また再発するかもしれません。
先日、復職のタイミングに関して、早く復帰したい旨の投稿をしましたが、これも仕事中心の思考回路が引き起こしているのだろうと思います。
休みでも何かやっていないと不安になるのでしょう。また、うつを治していくのにどういう休み方がよいのか分かってないかもしれません。
カウンセラーに昨日言われたのは、あなたは今、安心していい立場にいる。それでも不安になっているのは、認知がゆがんでいるから、それを直していく必要があるということです。
認知行動療法というものがあり、本でみたり、聞いたりしてますが、本格的に受けてないので、まだ入ってきてません。
ただ、今日は昨日の話をうけて、少し自分の認知の歪みがわかり、穏やかな気持ちになりました。
楽に生きていいんだ、仕事を頑張らなくていいんだ、適当に生きていいんだ、と考えると随分気持ちが和みます。
休みの日も何か勉強したり、何かをつめこもうとしてました。そうしないとついていけないと思い。ただ、人生、もっとダラけていいんだ、そう思えるようにもなりました(日によって浮き沈みがあるのですが、今日はそんな気持ちです)。
早く復帰したいのは、会社で認められたいという気持ちがまだあるからでしょう。それを手放さないと、先には進めなさそうです。仕事はあくまで、生活のためにするもの。それ以上は求めない。
自分の中にある妙なプライドを捨てる所から始めなければいけないようです。プライドは生きていく上で必要ないですし、逆に自分を苦しめます。
ダメ社員で生きていくんだ、稼げなくても楽しく生きていけるんだと、開き直っていく気持ちが大事なんでしょうね。きっと。
いつかもっと肩の力が抜けて、楽に生きれるようになったとき、うつになってよかったと思える日がくる気がします。