うつ病 後悔の消し方を考える
こんにちわ。はまぐり次郎です。
今回はわたしも含め、うつ病の方に多い
後悔の念について考えてみます。
うつ病の方はは過去の後悔、未来の不安に苦しめられ、いまここを生きられない傾向にあります。
わたしも同じで、うつ症状がおきた時から、なんで会社をやめたのか、なんであんな選択をしたのか、強い後悔の念に襲われました(特に朝方)
それを友人とかに言うと一笑されます。終わったことをグチグチいっても仕方ないと。その通りなんですが、何故か毎日襲われます。
よく言われることは、物事はコントロールできることと、そうでないことに分け、コントロールできないことは考えないようにすると。
ただ、この不安感と後悔はコントロールできずに襲ってきます。いったいどうすればよいのでしょうか。
色々な本を読むと、うつは自分にメッセージをくれて、生命を守ってくれていると考えるのがよいということ。
わたしの場合もきっとうつが、その生き方はやめて、限界だと知らせてくれたのかもしれません。
そして、新たな自分にあう道を進めといってくれてるような気もします。
もし、全ての道がつながり、失敗も苦しい経験も全てが貴重な経験となり、その時に色々な後悔の念も消えるのかもしれません。
人は過去に戻れません。でも、その過去よりさらに幸せな人生を送ることはできる気がします。
悩んだ時間は決して無駄ではなく、長い目でみたら、有益な時間だったと思える日がきっとくると信じています。
過去の後悔はなかなか消えませんが、今ここを幸せに生きること、また今が辛くても明るい未来が待っていると思えることが、その解決法になるのかもと感じました。
簡単ではありませんが、そこを目指してともに進んでいきましょう。